世界を舞台に活躍したヘア&メイクアップアーティスト、加茂克也の作品集。パリコレを中心にランウェイで発表された数々のヘッドピースを収録。メゾンとのコラボレーションにより生まれたアートピースを、自らの思いで撮り溜めた1冊となっている。1997年のJUNYA WATANABE COMME des GARCONSから UNDERCOVER、CHANEL、MINTDESIGNS、 ANREALAGEまで、病床で倒れた2019年までの22年間の思いが詰まったアートピース、約220点を収集したアートブックが『KAMO HEAD』として蘇る。 加茂克也は1988年にモッズヘアに所属しキャリアをスタートし、パリ・ミラノコレクションのランウェイを始め、有名モード誌や広告ビジュアルのヘアメイクを手がけた。2015年「KAMO HEAD」を立ち上げ独立。