内容紹介アフリカ、アメリカ、中等、アジア等世界各国におけるフィールドワークを通じ、観光のパフォーマンスを、観光客、地元の人々、土地の歴史、そしてそれらの背景にある政治的・経済的文脈など多彩な角度から分析。生成変化する文化のありようを、エスノグラフィー(民族誌)によってあぶりだす。解釈的、構築主義的、反省的な人類学構築を試みる新たなポストモダン人類学の展開。原著:Culture on Tour : Ethnographies of Travel, Chicago:University of Chicago, 2005. by Edward M. Bruner.【訳者:安村克己(第7・8章)、遠藤英樹(第4・5章)、堀野正人(第2章)、寺岡伸悟(序章)、高岡文章(第6・9章)、鈴木涼太郎(第1・3章)】著者について著者:E. M. Bruner訳者:(やすむら かつみ)訳者:(えんどう ひでき)訳者:(ほりの まさと)訳者:(てらおか しんご)