DomaineBallotMillot / ドメーヌ・バロ・ミロ感じる、ムルソーの囁き。最大限に「自然をリスペクト」したワイン作り。ドメーヌの歴史は古く、17世紀から代々継承しています。現当主は17代目のシャルル・バロが5年前に、父(フィリップ)から引き継いで以来、評価急上昇のドメーヌです。まだ若いシャルルですがとても意欲的な造りをしています。彼の信念は“すべてはバランスである”と。ムルソーが陥り易いヘヴィ過ぎるワインになることを避けています。ムルソーに蔵を構え、Meursault、Chassagne、Pommard、Volnay、Beauneに約11ヘクタールにわたり畑を所有しています。「伝統」に基づいた的確な作業を正確に施すことと、最先端の「技術」には常に興味を持ち、導入することにより「そのヴィンテージ」らしさを引き出すことが出来ると考えています。10年前より、耕作作業を施すことによって除草剤の使用は一切なし。トリートメントに関しては「lutteraisonee」=必要なときに必要なだけのトリートメントを行っており、近い将来ビオへの取り組みを本格化させていくとのことです。「勢力的に畑を大事に手入れする作業は、テロワールを最大限に引き出します。そして【厳しく剪定する】=グリーン・ハーベストをすることよりも効果は絶大。低収穫率を確実にし、結果より濃縮した果汁になります。収穫は全パーセル手摘みにて行われる。新樽オークは1/3未満に抑え、ワインの複雑さが自然に促されるよう、カーヴで静かに開花を待ちます。白ワイン選果は畑にて行われる、醸造所に到着した葡萄たちは低圧で時間をかけた圧搾をかけられる。不純物を取り除くためそれらを沈殿させ、その後樽に落とされる。赤ワイン選果は畑にて行われる。100%徐梗、ゆっくりと行われる徐梗作業のため、作業後も葡萄の粒は破砕されることはない。約5日間の発酵前の冷却マセラシオン、その後発酵は約10〜15日間。発酵が始まるとその初期にピジャージュ(櫂入れ作業)あり、その後はルモンタージュ(=ポンピングオーバー)。ワインは樽に落とされ約18ヶ月間の熟成を経ることになる。マロラクティック発酵が終わると、ステンレスタンクにて約2ヶ月間を経て、フィルターおよびコラージュなしで、ボトリングされる。 |
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