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日本一の酒米「吉川町特A山田錦」を40%まで精米して造った最高の大吟醸酒です。菊姫酒造が吟味を重ねて、完成させた吟醸酒です。未成年者の飲酒は法律で禁じられています。なお、妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に影響を与えるおそれがあります。当店では、未成年者の飲酒を防止するため、20歳以上の年齢であることを確認できない場合にはお酒を販売いたしません。 | |
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日本一の酒米兵庫県吉川町の特A山田錦を60%削ったものが吟の原料です。中心部のコアな部分しか使いません。恐ろしく贅沢な酒です。造り手もそれは充分に感じています。一年のうちの最も酒造りに適した時期にだけ仕込みます。細心の注意が払われます。“吟”には“黒吟”というプレミアムがあります。また、菊姫酒造の柳社長の秘蔵酒と呼ばれている“特吟”も吟のプレミアムです。そこからも「吟」が最高を求めた吟醸酒であることがわかります。 | |
菊姫酒造は、安土桃山時代の天正年間(1570〜1600)に創業しました。平成7年には、吟醸酒だけを仕込む平成蔵が竣工、生産量あたりの設備は日本一です。他の蔵では考えられない贅沢な設備が整っています。そして蔵元の柳達司社長は、平成蔵に魂を入れるがために、竣工の10年前から「酒マイスター」を育成していました。「酒マイスター」とは、“21世紀を担う杜氏(とうじ)”です。従来の杜氏が持つ伝承技術や酒造りの勘を経験していることに加えて、今までの日本酒造りの過程そのものを、データ化し、分析して、蔵のノウハウとして蓄積してそれを生かすことが出来る杜氏です。まさに蔵の財産が酒マイスター達です。一切の妥協なく酒造りが出来る設備、最高の酒米、そして酒マイスターがそろって初めて銘酒菊姫が生まれます。※杜氏(とうじ)とは、お酒を造る職人さんのことです。 | |
蔵元曰く、「どこまで洗練され得るか、 | |
菊姫の意欲と誇りをかけた、持てる力のすべてを注ぎ込んだ大吟醸を超えた“超吟”が“吟”です」 | |
菊姫酒造がそのすべてをつぎ込んで造った酒が「吟」です。その「吟」が美味くないわけがありません。「吟」はどんな人でも美味しいと言わせる実力を持っています。たとえ日本酒を飲まない方にも、吟を初めて飲んでもらって「美味しくない」という反応ならば、私は“その方に飲んでもらう酒はない”と思っています。それほどの酒が「吟」です。「吟」の右に出る酒は日本中探してもなかなかないと自負しています。こういう酒にはめったに出会えません。 | |
現在の蔵元の柳達司社長の先代は「精米を他人に頼むくらいなら酒造りをやめろ」が口癖だったそうです。仕入れた酒米が酒になる大事な一歩目が精米です。蔵人達が必要な時に、必要なだけ、要望に応えることができる酒米をそろえることができます。 | |
日本一の酒米「吉川町の特A山田錦」を40%まで削ったのが「吟」の原料米です。“白いダイヤ”の名がふさわしい原料米です。 | |
麹蓋も菊姫が持つ山で育った桧を使い、スタッフが手作りで作ります。本当に使い勝手が良い道具がないなら、自前で作る。これも菊姫酒造のポリシーです。“非の打ち所がない”のが「吟」です。吉川の山田錦の豊穣な旨さを甘く誘うような味わいがあります。菊姫らしい骨太さを秘めた酒です。いつまでも続く芳香は、骨太な濃淳さを後へ後へ残します。いつまでもいくらでも飲めてしまう酒です。 | |
蔵元“菊姫”との付き合いは、 | |
酒米“山田錦の栽培体験”からはじまりました。ほしいも直売場、酒担当の福井です。私は30年前から毎晩“菊姫”を呑んでいます。石川県白山市の蔵元“菊姫”の日本酒はどれも、私が試したあらゆる酒のなかでもピカイチの酒ばかりだったからです。しかし残念なことに、菊姫の全銘柄をそろえている酒屋はどこにもありません。 | |
ほしいも直売場、酒担当の福井です。私は30年前から毎晩“菊姫”を呑んでいます。石川県白山市の蔵元“菊姫”の日本酒はどれも、私が試したあらゆる酒のなかでもピカイチの酒ばかりだったからです。しかし残念なことに、菊姫の全銘柄をそろえている酒屋はどこにもありません。 | |
「すべての菊姫が呑みたい!」ほしいも直売場ではそのためだけに酒の小売免許を取得しました。そして、蔵元“菊姫”に直訴して、全銘柄をそろえさせてもらうことにしました。蔵元“菊姫”は、ほしいも直売場が菊姫を扱う上で、菊姫の大本になる山田錦の栽培体験から酒造りまでの勉強を課題として与えました。そこで経験したことは、日本酒文化の素晴らしさ、菊姫の凄さでした。 | |
石川県白山市鶴来町にある日本酒の蔵元“菊姫”は伝統を継承すること、そしてまたそれを超える日本酒をつくることを目指している蔵元です。 | |
明治時代末期には、既に吟醸酒の概念がありました。芳しい吟醸香と、爽やかで豊かな吟醸味を実現させた酒を造ることは、名杜氏にとっての究極の目標だったのでしょう。吟醸麹を造り、高精白にすることにより今までにない酒ができることも次第に明らかになっていく時代でもありました。またその頃には既に全国新酒鑑評会があり、そこに出品して、優秀な成績を上げることでの宣伝効果が目的で吟醸酒を造るというのも通例でした。しかもそれは、蔵人達の研鑽につながることにもなりました。本物の吟醸酒を造ることは、今でも高度な技術が必要です。しかし当時はまだ、技術も設備も吟醸酒を造るためには未熟だったので、品評会のための吟醸酒を造ることの意義はありましたが、現代では、そのためだけの吟醸酒が確かに一番優れている吟醸酒かの疑問が残ります。菊姫酒造が「吟」を造る一つの理由はそこにあります。吟醸香ばかりがきいた品評会に出品するための吟醸酒ではなく、「飲んで旨い吟醸酒」を造ることです。品評会を一切意識しないからこそ、菊姫酒造が持てる力の全てをつぎ込んでいるのが「吟」です。 |
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